評価に「接客」という項目があれば・・
神秘の湯の温泉評価にもし「接客」という項目があれば、温泉旅館ランキングはかなり変わってくるのではないだろうかと思ったりします。
makiさんの名剣温泉の投稿を呼んで、私も思い当たる事があったので掲示板投稿させて貰ってます。接客態度の悪さに腹を立てられた状況がすぐ頭に浮かび良く理解できました。
女将さんらしい方はおらず1名、主となっている仲居さんがおり、その方の言動は客を不愉快な気持ちにさせるものでした。
決して名剣温泉に限ってではなく、マトチャンさんも「こんなトラブルにご用心」のタイトルで投稿されておられ、私もその中でも書かせて頂いてますが、やはり接客というのは非常に大切で、次にリピートするかしないかに大きくかかわってきます。
もし「接客」という評価があれば、なかなか興味深く面白い結果につながるかも~なんて思ったりしていますが、皆様はどうですか?。
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3: 個人の主観,その場の微妙なニュアンス
接客については,その個人の旅館に対する主観によって左右されると思います。料金やその相対的価値なども個人によってバラバラです。また,サービスを受ける側・与える側のその場の微妙なニュアンスやその背景にも大きな影響があるでしょう。バラツキを考えたとき,項を起こすまですべきか疑問です。
クチコミ投稿ガイドライン3.宿や温泉施設などへ悪影響を及ぼす可能性がある内容で、事実確認が困難な事象についての投稿はご遠慮願います や おんせん掲示板ガイドライン第4条(書き込み内容の削除について)の4.他者への誹謗中傷、揶揄、攻撃又はこれに準ずると当サイトが判断した書き込み内容及び当該内容が記載された外部サイトへのリンク等を掲載する書き込み内容 5.根拠なく特定の事業者の評判を毀損するなど、信用不安を引き起こす書き込み内容 に抵触しないかよく吟味する必要があるのではないでしょうか。
明らかな宿としてのモラルが欠如している事実と個人の主観によるものは区別したいと思っています。
4: 人だから価値観が違って色んな意見、考え方、思いがありますよね
マトチャン様、ご意見・ご指導有難うございます。ガイドラインなるものがあるなんて全く考えもせず知識不足でした。
評価という項目については、全て管理人様がされている事なのでこちらがどうこう言うつもりは全くありません。
私が不愉快な思いをしたという事も感動したと言う事も全て事実であり、主観であるわけで、だからこそ口コミ投稿させて頂いているわけですが、内容は一期一会であったり、何度かリピートしてる場合であったりと、それは宿と個人との運命的なものであったりもするわけです。それは他の評価項目に於いても同様になっています(私の場合には)
野湯に1人っきりで入らない限りそこには管理している人がいて、最低限でもお互い言葉を発してから温泉に入っているわけです。勿論色んな温泉・人がいるわけで、へ~えで終わる事もあれば、これはと思う事もあり・・どうも期待が大き過ぎた時程、食い違うとショックが大きくなるようです。その逆も言えますしね。
それから、サービス業のプロに対して当然求めてしまうわけですが、どういう接客をしているかを宿主さんがご存知なのかどうかといったところが問題かなと思ったりします。
これは問題だなと思い責任者さんに伝えなければと思った事でも、実際責任者さんはその場にいらっしゃらないという事もあります。二股ラジウム温泉なんかはその時責任者を探したのですがいらっしゃらず、従業員の方しかいなかったのでそのまま終わってしまいましたが、管理者に伝えるべきだったと今でも思っています。
口コミであるがゆえに、体験した思いや考えをある程度自由に発せられ、またそれを共有したり、逆に違った思いが聞けたりとそれが投稿の楽しさだと私は思っていますので、皆さんこれからもよろしくお願いします。
5: 気持ちは分かります
温泉に対する思い入れが強い方ほど口コミも鋭くなり必要以上に
主観的になります。
拝見していると『それはどうかな』なんて感じることもしばしばですが
真実を知らせたいと思う意識が強く現れてしまうのでしょうね!
私も公言出来ないような不愉快な施設に遭遇した経験は有りますが
あくまでも個人の記録としてのみ残しております。
しかしながら、クチコミではおおよそ施設の雰囲気
個々の好み等が判断出来ますので選択の参考には役立ちます。
6: あくまでも1個人の感想として捉えて頂ければ
よっさん様コメントありがとうございます。
主観が強すぎるようですみません。キャラ的なものがかなり色濃く出ていると思いますが、
あくまでも口コミ投稿ですので、こんな事もあったのだという風に捉えて頂ければと思いますが・・・・・それじゃダメなんでしょうかね??・・・・・
7: ちょっと失礼しますね
口コミや掲示板にはそれぞれが感じたことをルールの範囲内で投稿すれば良いと思います。参考にするかどうかはあとは読み手が判断します。感じたこと全てを包み隠さず伝える人もいれば、個人の記録にとどめる人もいる、それで良いと思います。
ただ間違えてはいけないのは、ガイドラインの有無に係わらずこの場は管理人さんが運営されているということです。トピ主さんは評価項目についてどうこう言うつもりは全くないとおっしゃってますが、そもそも接客項目の追加を皆さんに問われたことからこの話は始まっています。そこに私は違和感を感じます。
トピ主さんは以前にも廃業宿の取り扱いについての見解を掲示板に書かれていますが、サイトについての意見は問い合わせフォームを利用し直接管理人さんへされてはいかがでしょうか。そこで管理人さんが利用者へアンケートを取ると判断されればそのようにされるはずです。管理人さんを差し置いてまず利用者に意見を問うのは筋が違うと思います。
私もトピ主さん同様、このサイトへは毎日のようにやって来ます。このままでも十分満足ですが、まるで自分の物にでもなったかのようにより良くしたい欲が出るのは非常に理解できます。でも我々は、一利用者に過ぎません。これからも利用者としてのルールとマナーを守りながらサイト作りに協力していきましょう。
8: ありがとうございました
shinshinさんありがとうございます。色々気が付いていなかった事が多かった事反省します。
問い合わせフォームや利用者としてのマナーなど気が付かない事ばかりで、管理人様にもご迷惑をおかけしたようで申し訳ありませんでした。以後気を付けて行きたいと思います。
9: 接客<また来たい でいいのですね
今回私の立てたトピの中で、特定の個人を批判する内容を記載してしまった事、悪かったと思います。マトチャン様初め皆様のご指導の御蔭で気づかせて頂きました事を感謝します。
私としましては、ただ温泉を感じ、風景を愛で、出会いをエッセンスとして文にし、このサイトに口コミ投稿させて頂くというのを楽しみにしているただの1ユーザーに過ぎません。
よっさん様がおっしゃって下さってますように、あくまで参考として捉えて頂ければこれ程嬉しい事はありません。
私の表現のまずさから誤解を招いてしまったのかも知れませんが、前回ランキングについて管理人様に質問したのも、ずっと以前から気になっていたので、答えをお聞きしたかっただけです。例え答えが「ランキングは継続」であっても私としてはそうなのだという事で終わっただけでした。掲示板を利用して質問させて頂いたのも皆さまを見習っただけで何の意図も御座いませんので悪しからず。
今回の掲示板投稿についても、ただ単に皆様とお話しや意見交換をしたかったというだけの事から始まりました。男性と女性とでは、古代よりテリトリーや行動や物の見方、感じ方、捉え方等明らかに違っている部分がある訳で、夫と温泉を回っていてもお互いこだわっている事が違って「何でそんな事にそれ程・・」と言うような思いをお互い持ったり、解らない部分があったりしてそれは当然なのだろうと思います。故に色んな声を聞いてみたかったというだけでの掲示板投稿でした。
このサイトを自分のものだとか、良くして行こう云々の意識すら残念ながら持ち合わせていなかった私には、そう言った捉え方をされるのは心外です。この点に於きましてはご理解願いたいと思います。
昨日まで鳴子温泉を周りながら今回の投稿についてずっと考え続けていました。
ゆさや旅館に宿泊し宿を立つ前、この温泉旅館の評価を考えました。「また来たい⑤」と評価した中で、温泉・宿そして宿の方々のお顔や交わした言葉等が頭に浮かんで来ました。
そこでハッと気づいたのです。自身で接客の善し悪しはリピートするかしないかに大きく関わると何度も言ってきていたのに・・実際の評価に於いても「また来たい」の中に接客を反映させてきていた自分がいたのに・・。
敢えて「接客」という評価項目を設ける事など必要なかったのだという事に改めて気づきました。評価に「接客」を入れるとどうしても個人批判が起こりかねない。だから管理人様は、接客というものも含めて「また来たい」かどうかで問うていらっしゃったのだという事を、今更ながら解った次第でした。遅いですね~ 私の今までの謎が解けました。
もし評価に「接客」と言う項目があれば・・モメルだけでした。 失礼致しました~ハナコ。
10: 少し気になることが……
人それぞれいろいろな考えがあるなと今更ながら思います。
sakura-hanakoさん,少し気になることがあります。不特定多数が読まれるこのサイトで,貴女のクチコミ投稿にご自身?とご主人?お仲間?と思われる顔写真が添付されています。個人が特定されると思いますが,大丈夫ですか。貴女のクチコミ投稿はケッコウ個性的。顔写真は差し替えられるか,削除された方が無難だと思いますが……。
個人のアルバムに貼られてはいかがでしょう。
11: 今後のために
温泉大好きな方々がこのようなサイトを楽しみに閲覧している訳ですから
何人も仲間を思いやり、又刺激し合って楽しみたいと願っています。
今回の件も楽しい仲間作りの糧となれば良い教訓となるでしょうし
又そうでなければならないと思います。
それこそが管理者様の望むところだとも思います。
皆様方のご意見を参考にさせて頂き,引き続き温泉めぐりを
楽しみたいと思います。
12: 御忠告有難うございます
マトチャン様、御忠告有難うございます。了承の上載せていますが、検討したいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
13: いつも有難うございます
よっさん様、いつも客観的にみて頂きながらの思いやりのあるお返事有難うございます。
とても励まされたり勉強になったりで感心させて頂いています。よっさん様を見習って大人になって行ければいいんですが、歳だけが大人で・・後はこんな感じで成長せずですねん。
これからもご指導の程よろしくお願いします。
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15: 愛あるもてなしを感じた時、人は・・
温泉や宿の好みは十人十色。温泉や宿に何を楽しみとして行くか、何も思わず行くかそれも十人十色。そうして行った温泉地で、出会った人との会話、表情などから受けるもの、感じるもの。 宿の方のもてなしにより、その温泉がより以上に心地良くなったり、また反対にがっかりしたものになってしまったり・・
おもてなしというコミュニケーションは、その温泉や宿を人と繋ぐ大切なメッセージ。
心のこもったおもてなしは伝わり、人を幸せにしてくれます。
16: チップとは!!
チップについてのお尋ねがあります。
日本の日常生活の中でチップという習慣は馴染み薄く『したほうがいいのか?』 『しなくてはならないのか!』 はたまた『しなくても良いのか』。
宿泊の際は必ず、おひねり(チップ)を渡していますと海外経験の豊富な(Eugene)さんは言われていますがお国柄にもよるのでしょうか?
私は今まで施設利用時にチップを渡した経験は有りませんし、渡さないことによって不都合を感じたり、おもてなしの心遣いを得られないこともありません。
宿泊料には必要な料金は含まれているでしょうし、チップでサービスを得る事に抵抗を感じます。とりわけ、サービス業などでサービスに対する対価(心付け)より、利用者に対する心遣いが優先されるのではないでしょうか。
施設によってはチップを控える、或いは断るところもあリますが、それこそが施設そのものがチップに対して必要以上のものは本来の姿ではないからでしょうか?
日本の社会においてチップのあるべき姿とはいかがなものなのか、個人的にチップそのものを
否定する気持ちはありませんし,必要があればしたいとも思いますが正直よく分かりません。
チップの習慣が根付いているお国もあり、日本においてチップの本来のあるべき姿とはどのようなものなのかこの機会に是非とも知りたいと思います。
チップについて詳しい方がみえれば教えていただきたいです。
17: 「チップ」と「心付け」は違うものです。
いつもおせわになります。Eugeneです。
トピ主様、すみません。お邪魔させていただきます。
いつも、楽しく読ませて頂いております。
日本はチップの習慣が無いですし、サービス料も含まれていますので基本必要は無いと考えます。
「心付け」と「チップ」は違う。
「心付け」⇒先に渡す⇒日本独自の習慣⇒祝儀袋又は化粧紙を使って渡す。
「チップ」⇒後で渡す⇒何かをしてもらったサービスに対してのお金⇒現金手渡し。
日本での「心付け」に対する私の見解⇒基本渡す。
■来日した海外からの客人の対応が多く、英文新聞が読みたい、Wi-Fi使いたい、食べれる食材に制限がある。イスラム教の方がいる場合は静かな部屋で数分お祈りしたい。誕生日なのでケーキを準備して欲しい。メニューに無いアルコール類を持ち込む又はお願いする。等、様々な要求が発生するので従業員の方に助けて頂くケースが多いためです。
温泉以外にも相撲の枡席を使う際も「心付け」は準備しておきます。
タクシーのお釣りを断る事もあります。
■両親を宿泊させる際、膝が悪いのでどうしても階段でのサポートをして頂いたりするからです。
日本以外の国「チップ」必ず必要です。現金手渡し又は、請求書に自分で判断して記入する。
テーブルの上に置いておく。
■国によって支払う金額、方法は様々です。事前に訪問する国の状況を調べる必要があります。
■チップで生計をたてている人もいる。
■今まで、訪問した国でチップの習慣が無かった国(あくまでも個人の体験です)
・オーストラリア/ニュージーランド/韓国/中国
日本では、個人が受けたサービスをどう考えるかという事が重要です。
「心付け」を渡す意味もきちんとを整理しておくと便利ですね。
宿泊の際には気持ち良く温泉や施設を楽しみたいですね。
18: 目から鱗
Eugene様 分かりやすいご説明有難うございます。
チップと心付けの意味合いを混同してました。
チップ=心付けではないのだ!!
チップはチップとして請求書に記入出来る
確固たるサービスの一つなのだ!!
チップには支払うべき理由があるのだ。
遠まわし的で曖昧な文化の『心付け(お気持ち)』と
イエス、ノー文化の明確な意思表示の『チップ』
と言うことなのだろう。
井の中の蛙的な私には想定外の回答でした。
改めてご説明有難うございました。
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23: ボロいい宿の温かさ
このサイトに載せられている山梨の温泉を周って来ました。関東方面は何だか対応が冷たいというかそっけないというか・・地域差なのかなと感じたりもしていたなかで、蓬莱館へ。
ところが電車の乗り継ぎに失敗し、早川町の最終バスに間に合わなくなってしまいました。
慌てて宿へ電話したところ「来てくれるんだから迎えに行くよ」と言ってくれ感謝感謝。
最寄り駅の下部温泉からでも車で約1時間。走れど走れど川と山ばかり。こんなに遠いのに迎えに来てくれた事に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
優しい笑顔の宿の御主人の自慢は勿論1000年前からの温泉と、採って来た山菜の天ぷらなど自ら創るお料理。「どう?美味しい?」「温泉何回入った?」など笑顔で聞いてこられ、こちらも思わず笑顔で答える。
実はこの宿へ来る前、寄って来た山口温泉の御主人から「うちもボロイよ。あそこ(蓬莱館)は慶雲閣がボーリングしたせいで湯量が4分の1程になってしまって裁判してるらしい」との話を耳にしてきていて、蓬莱館の目の前に建つ立派な慶雲閣とは対照的なこの宿を何だかとっても愛おしい思いで見てしまいました。平日でも慶雲閣の駐車場には結構一杯車が止まり、朝は迎えのタクシーまでも。こちらは私1人だけしかいない・・。
御主人はただ「うちは1000年前からの天然の温泉だから。うんと揉まれてくるから優しいんだよ」と目を細めちょっぴり自慢「オレンジ色の湯の花は珍しいからTV取材が来て、この温泉に入ると黄金色の湯の花だからお金持ちになるとか幸せになるとかってさあ~」と笑う。
ただ、浴室が1つしかないという事にちょっと驚いて不便ではないか尋ねたら「旦那さんが1人で入れない奥さんの世話したり・・」と言われたので「まあ家族で入るにはいいですけどね」と私。「今日は男性いないから安心してゆっくり入って~」と言われました。
部屋のテーブルの山菜の写真の下に隠すように落書き帳があり、何気なくパラパラ見開いていたらそこに書かれていた「介護のためにこの混浴へ来ている・・」という言葉が目に入り、御主人の言葉の意味が解りました。
そうか・・そうですよね。この高齢化社会で介護のために入れる本物の温泉があっても良いのではと思いました。マニア受けするだけでなくそういった意義も持つ蓬莱館。こんな遠い所までこの温泉を求めて遙々通って来る御夫婦がいる事に感動し、いつまでもこういった温泉も残って行って欲しいなと強く思いました。坂の下まで来てバスに乗るまで見送ってくれる笑顔の御主人に、思わず握手してお別れしました。
24: 温かい愛のある接客
実は蓬莱館の愛ある接客は電話予約の時から始まっていたのです。
8月山梨での一人宿泊をことごとく断られ、もしくは私にとって高額過ぎて、最後にかけた蓬莱館で「あぁ空いてるからいいよー。バスの時間解る?」と何と親切な対応。電話の向こうの温かい声にしばらく話しているだけで、行ってもないのに既に行ったような満足感を覚えていました。 その後の接客対応は上記で。
そして帰りの見送りの際も路線バスの運転手さんに「お願いします」と言ってくれたのです。
その言葉の中にはおそらく「うちのお客さんを無事に駅まで送り届けて下さい。お願いします」といった意味あいがこもっていたのだろうと思うのですが、最初(予約時)から最後(見送り)まで真心こもった蓬莱館の御主人の接客に感激した旅になりました。
若い声なら息子さんで、接客はまだまだそっけないものですが、この宿の後を継いで頑張っていってくれるというだけでも喜ばしい事かと思います。
この優しい温泉が引き継がれて行かれることを切に願います。
25: よく似ている主と温泉
よく思うのですが、親子や飼い主とペットがよく似ているように、その温泉とその宿の主(御主人や女将さん)とが何かとてもよく似ているように思うのです。
それはフィーリング的なことなのですが、温泉から受ける感じと、宿の御主人であったり女将さんであったり、そういった温泉を大切に守られている方々との雰囲気が、温泉そのものによく似ていらっしゃるように感じたりします。
それはずっと共存されて来られたからでしょうか?温泉を大切に守られて来られたからでしょうか?温泉を愛し温泉と共に暮らして来られたからでしょうか?そしてそれは接客から感じとる部分も大きいと言えますが、何か雰囲気が似ているように思えてしまうのです。
例えば、鳴子温泉ゆさや旅館の女将さんや娘さんのように気品ある凛とした温泉
岩井温泉岩井屋の女将さんのような和のおもてなしの落ち着いた温泉
壁湯温泉福元屋の御夫妻でもてなす個性的ながら優しい温泉
鶴の湯は従業員さんの元気で温かい秋田弁が飛び交う、万人を受け入れ心満たす温泉
湯川内温泉かじか荘は穏やかで控えめな御主人のような癒しの温泉
上諏訪温泉大和温泉はこだわり息子さんが大切にされるこだわりの温泉
山梨の岩下温泉の女将さん?と描かれた狐のような猫の絵と冷泉
湯田中温泉よろづやの女将さんとしっかり清潔管理された温泉
渋御殿湯の落ち着いた御主人風のいぶし銀のような浴室と温泉
岡山郷緑温泉の仲良し御夫婦に似た源泉浴槽と加温浴槽が並ぶ温泉
西山温泉蓬莱館の御主人のような愛あるあったかさの癒し系温泉 等など・・
皆様もきっと感じられたことがおありになられるのではと思います。上記はあくまでも私個人の感想ですので、その日その時思いは十人十色。そんな事を感じながら温泉に浸かられても面白いかもと・・。
26: 久々でした。残念な接客宿
久々に残念な接客の温泉宿に出会ってしまいました。何だかショックでなかなか投稿する気にならなかったのでしたが・・別府の鉄輪温泉豊山荘。ご興味を持って頂けましたら口コミご覧になって頂ければと思います。食事の評価は食事全体として捉えた故に”とても悪い”としています。温泉は高温、加水、管理不足で”悪い”でも良かったのですが、1つの温泉だけは良かったので”普通”にしています。残念な事ばかりで、へぇ~こんな所もあるもんだと驚いた温泉宿でした。
27: 有名だった?「感じ悪い」おじさんの温泉
七里田温泉に浸かりながら、県内外総勢7名で温泉談義を交わしていたところ、1人の方が「○の湯行った?感じ悪いでしょ」と言われて私も思わず「そうなんですよね」と一緒の事を感じていた方がいた事に感動。
その温泉の御主人は電話対応の時からすでに感じ悪く、本当はこの温泉メインの旅行だったのですが、1人宿泊が高いという事もあり、取りやめ他の宿に宿泊を変えました。
日帰り入浴で行こうと思い確認の電話を入れた際、またここでも嫌な雰囲気が・・「どこに泊まるん?今から出かけるから、今日は3時から5時まで。明日は明日で解らん」との返事。
日帰り入浴で伺う際、どこに泊まるのかと聞かれたのは初めてのように思います。でも今日この時間の間に行っておかなければあの温泉に入られないと思い、時間を合わせて行きました。
到着し現れたのは、つなぎの作業服のような物を着た大柄な男性。またここでも更に感じ悪く「○○に泊まってるんか?ぼんぼんのとこやな。あそこやったら安いやろ。5千円位か?」と失礼な言い方をしてくる。私はムッとして「そうなんですか?お忙しそうですね?色々されてるんですか?」と温泉宿の御主人とはとても思えないような方に皮肉交じりで言いました。
七里田温泉に浸かりながら、○の湯であった出来事を話すと「あの人警察官だったんだって」と教えてくれました。「だからかあ!」と思わず納得。
あの上から目線で事情聴取のように質問して来たり、他人を小馬鹿にしたような言動は宿の御主人ではあり得ない話である。色んな温泉宿があるもんだとここでもまた痛感した次第でした。
28: 加賀井の名物おじさん
加賀井温泉一陽館の名物おじさんに会って来ました。詳細は口コミ投稿に書かせて頂きましたが、解ったのは温泉を愛し、人を愛すお節介で親切、シャイで心優しいおじさんだという事でした。温泉もおじさんも素晴らしかったので、是非もう一度今度はゆっくり行きたいと思いました。宿泊できないのが残念ですね。近くの寿楽苑が廃業との口コミを寄せて頂いていたので、松代荘に泊まって一陽館にゆっくり入るという方法がベストかなー。
29: 御親切にして頂きました
日光湯元温泉釜屋旅館に宿泊した際、大変ご親切にして頂きました。というのもバスの中にバックを置き忘れてしまっていたのでした。宿の部屋に入るまで無い事にも気づかず・・
慌ててフロントに電話したところ、宿のかたから東武バスに連絡して下さり、保管されている事が確認されたものの、どこにあるかも解らない営業所まで取りに行かなければならなかったのを「近くから従業員が通勤していますので、取りに行って明日のチェックアウトまでにはお渡しします」と言って下さったのです。
わざわざ取りに行って下さった従業員のかた、そして困った時に機転を利かし対応して下さったフロントの方、本当に感謝です。
こんな時、他の宿の方はどのように対応して下さるのかは解りませんが、釜屋旅館では困った時にこのように御親切な対応をして下さり本当に有り難かったです。有難う御座いました。
30: あり得ない話ですよね!
佐野川温泉、京介様の口コミ投稿読ませて頂きました。私も腹が立ってしまって思わず投稿させて頂いてます。ご家族を思いやられて楽しみに行った宿でそんな目に合うなんて、どんなにか悔しく、情けなく、呆れた思いされた事だとお察し致します。
何だか世の中には、まだまだそんな呆れた対応の宿もあるものなのですね・・とても参考にさせて頂きました。
館主が如何であるかによって,そこの宿が如何であるかが決まります。
それは職場であっても同じ事ですが、温泉旅行をしていてもよくそのように感じます。
故に家族経営で一丸となってやっている宿は総じて接客は良いです。家族経営ではなく接客が良い所は、接客管理が行き届いているか、館主の心意気が従業員にも伝わっている所だと思います。
宿や温泉は、物対人になりますが接客は、人対人になりますので、人の心を掴めるかどうか、もう一度そこへ行こうと思わせるかどうかは、接客が悪ければ完全にアウト!ですよね。
あの宿のあの人はどうしているかな?あの人に会ってまた話をしてみたい。そういう思いは消えないもので、人と人が温泉を通じて繋がっていくのだと思います。
暖かいおもてなしを受けた宿・・そんな宿に感謝を返すのは、もう一度足を運ぶことが一番かなと思い、行って会って感謝を伝えたいと思います。
今年は蓬莱館、あのおじさん(と思わず呼んでしまってすみません 御主人です)に会いたくて、また行きます。
31: ある宿のあり得ない暴言
秋山温泉郷へ行った際、宿泊先の切明温泉○明かりに宿からの送迎をお願いしていました。
予約時には「和山温泉まで行きますよ」との返事を貰っていたので、宿泊数日前に再確認の電話を入れました
宿「和山温泉のバス停まで行きますよ。最終バスは4時ですからね」
桜「はいそうですが、朝着いてから和山に寄るのですが」
宿「和山なんか何もないですよ」
桜「いえ、ちょっと寄る所があるので」
宿「じゃあ何時に何処か言って下さい。迎えに行きますから」
という返事を貰い、当日10時に和山温泉に到着し、仁成館から昼前頃に○明かりに送迎のお願いの電話を入れました。
宿「今日は社長が用事ができて出てしまっているので、雄川閣さんに頼んだので、4時のお客さんを乗せた後、一緒に乗せて貰って来て下さい」
桜「えーっ?先日の電話では何時でも来て貰えるという事だったので、そのように段取りしてたんですけど・・何とかなりませんかねえ?」
4時までまだ5時間近くあり、切明温泉にある雄川閣や河原の湯にも行く予定であったため、私も粘ってみると、一旦電話を切り後でかけ直すという。御主人1人しか送迎できる者はいないのかしら?と思いながら待つ。しばらくして電話があった。
宿「じゃあ行きますから」
桜「はい。有難う御座います」
仁成館の女将さんと話しながら迎えを待つが、1時間近く経っても来てくれないため、女将さんに促されて再度電話してみる。
宿「4時の迎えの後行くって言ったでしょ。とにかくそれしか迎えに行けないんです!」
桜「えーっ!?・・そうなんですかあ・・じゃあもうわざわざ仁成館に来て貰わなくてもいいです。バス停に行きますから」
そして4時5分のバス到着時刻に合わせてバス停に行ったが、一足先に雄川閣の車が走り去るのが見えた。またもや「えーっ!」である。電話が圏外で繋がらず途方に暮れる私に代わって、バスの運転手さんが宿に電話をしてくれました。
和山と切明は車なら10分もかからない距離にあり、30分も待てばいいのだろうか・・と、しばらくしたら雄川閣の車が、仁成館へ私を迎えに行ったが居なかったので探しに戻って来てくれました。呆れたのは、○明かりからは待合場所の変更の連絡を受けて無かったという事。
そしてもしも昼に送迎依頼が○明かりからあれば「迎えに行って、河原の湯にもゆっくり入って貰えていたのに」と雄川閣の方から言われ私も残念でした。
その後○明かりに着いたのが18時前で、玄関口には館主が立っていましたが「いらっしゃいませ」の一言も無く私を無視し、送迎の方と喋り出す。
また、女将さんからも送迎に関しての一言の謝罪もなく、余りに酷いので、こうこうではなかったか?と苦情を言うと「そんな事は言ってません」と非を認めず、睨み付けるばかり。
仕方なく案内された階段を数段上がった時だった。館主からの突然の暴言が響いた。
「ウチのルールに則られないのなら出て行きなさい!帰って下さい」
ウチのルールって何なのですか?私が何を悪い事をしたと言うのでしょうか?
「帰ります」とすぐさま飛び出したけど恐ろしかった~こんなパワハラ宿があるなんて、しかもこれが日本秘湯を守る会の宿であるとは・・
客の言った事を全く聞いていないだけではなく、伝えてもいない。これでは何の信用性もない。当然ながら配慮など全くない。そして客を客と思っていない。泊めてやっているとぐらいに思っているのか、それが‟ウチのルール”という言葉になって表れているのだろう。
○明かりの館主は切明温泉を中心とする5~6店舗の温泉宿の社長でもあるそうだが、御夫婦で何か勘違いなされて来られているんでしょうかね?
特に送迎に関してのトラブルが多いらしく、皆様もこんな嫌な思いなさらないで下さいね。
あ~今でもショックが消え去らない~。
32: お察しします、不愉快極まりないですね。
如何なる理由が有るにせよ宿泊施設が“客を客とも思わない扱い”はどう考えても客商売という立場上、問題であることに異論はありません。
但し、送迎作業そのものが依頼者側(色々と時間の有効活用したい)の思いと
送迎側(単なる効率的な送迎)の思いが通じていなかったり、更には人が介在してしまうと益々ややこしいことになるのが想像されますよね。
私は個人的には極力自前で動き、時にはお願いするスタンスが宜しいと思いますが
単独で公共交通機関を利用して、ましてや不便な僻地を移動するには中々そう簡単にはいかないと思いますが如何なものか。
少なからず同じようなトラブルが散見されると言うことは多くの利用者が
同じような思いをされてる証でもあると思いますが最終的には
宿泊施設側の改心なくしては今後も同様なトラブルが続くということでしょうね!!
それでも商売として成り立つ環境にあることはある意味恵まれた状況であるといえますがこのようなことが今後施設にとって大きな障害とならないことを祈ります。
33: 私の大ショック
現在までスマフォには距離をおいてたが最近ではスマフォでなければ利用できない事も多々あり、遅まきながら女房の定年を機に夫婦でスマフォに切り替えました。
通信料も格安SIMの登場で従来のガラケイと殆んど変わらず利用出来あえてスマフォを否定する必要もなく又デザリングを利用すれば手持ちのWIFI専用のタブレットも屋外に持ち出せて便利になります。
二日前にスマホを購入して色々確認中。ガラケイと違い、初老の爺には少々操作が複雑。
取り敢えず電話帳作成の必要があり本日早朝(三時)より入力作業を開始するもたまたま、秋に訪問予定の知人の妻の携帯番号を入力してるつもりが通話発信になり大慌てで解除を試みるも操作がままならず暫し呼び出しが継続。やっと解除に漕ぎつけると間髪入れず奥さんより連絡あり!!
平身低頭のお詫びをして取り敢えず切る。
朝再度、通信記録を確認するとなんと三度も発信記録があり!!お昼に改めてご主人に経緯を説明して深く深く詫びる!!
状況は理解してもらい笑って許しを得るが私はひどく落ち込む。
34: 楽しいはずの旅行が……
僕も少し前に宿とのトラブルの経験があります。(桜hanakoさんにご助言いただいた礼の祖谷峡です。)期待ワクワクで温泉巡りをしているのに,失望,大変でしたね。「最寄りの駅か,バス停までしか送迎しておりません。」と最初に言っておけばこんなことにはならなったのでしょうに。その時は,予約を欲しがってテキトウに応えたのですかね。
しかし,いったん宿まで案内しておいて「出ていけ」は問題ですね。宿としてCSRをどう考えているのだろうか。女性一人を夕刻に宿から放り出すとは,問題ですよ。秘湯を守る会の事務局に報告する必要があると思いますね。
35: 私も報告に賛成します。
マトチャンさんのおっしゃる通り、今後の為にも秘湯を守る会の事務局に報告して
秘湯を守る会の対応をも含めて宿泊施設の動向に注視してゆきたいです。
結果として少しでも改善されるのであれば幸いです。
36: 有難う御座います
よっさん様、和まして頂いて有難う御座います。マトチャン様、御助言有難う御座います。
秘湯を守る会には翌日旅行先から電話しました。管理者の方とはお話しできませんでしたが、伝えて下さるようにはお願いしました。事務所の方にすみませんと謝られても?でしたけど。
聞いた話ですが、和山・切明温泉がある栄村は特に排他的な地域だそうで、他地域から来た者(嫁など)に対してのいじめはひどかったそうです。現代においてもその風土的なものがあると感じていらっしゃる方もおられました。
私も田舎で暮らした時に、そのサービス精神のなさや、売ってやっている的な上から目線を感じ、田舎というのは客と商売人が逆転しているんだと感じた事はあります。
この○明かりの館主さんは今や切明温泉5~6店舗の社長さんで、この土地で長く生きて来られ、傲慢さが当たり前となっていっらっしゃるのでしょうね。
自分の非を責められて逆切れされたのでしょうが、見っとも無い極まりない姿でした。
その時は雄川閣に泊めて貰えばいいやと思ったので、こんな恐ろしい所にいられないとすぐさま「帰ります」と言って向かった雄川閣は、その日は宿泊客がなかったため板前がおらず夕食も朝食も出せないとの事・・。ここから更にリバーサイドハウスを紹介され、朝食だけならという事で受け入れて貰いました。お願いしてみたら、蕎麦くらいならと山菜蕎麦と山菜料理を夕食として提供してくれたのは嬉しかったです。何せ昼の、仁成館の女将さんが好意で下さったサンドイッチ1切れを食べて以来でしたので。
いずれの宿も○明かりグループなので嫌だったのですが、和山温泉まで戻る足が無いので仕方なく「すみません遅くに。お世話になります」なんて何で私が謝りながら泊めて貰わないと行けないんだろうと、情けなく思いながらお世話になりました。
普通、客が宿を当日キャンセルしたらキャンセル料支払わないといけないじゃないですか。
宿の方が客(何ら非が無い)を当日キャンセルしてもそれはいいんですかね?キャンセル料か慰謝料とか払って貰ってもいいんじゃない?というような気分でした。
私が雄川閣に着いた時には、既に○明かり社長から雄川閣の支配人に連絡が行っていて、おそらくそっちで何とかしろという事だったのだろうと思われたのですが、だからと言ってリバーサイドハウスの宿泊料がサービス何て事はなく普通に支払って来ましたよ。
リバーサイドハウスや雄川閣の方達は普通に良い方々で、○明かりグループとは言っても対応は全く別だったので安心しました。どちらの宿にも親切にして頂いてますので、そこの所は混同無きようお願い致します。
このサイトでお話を聞いて頂けた事、気持ちを解って頂けた事に感謝致します。
37: 和山温泉という最終集落での出会いと頂いた親切心
今回いねぞ様に勧めて頂いた山の絶景温泉、和山温泉仁成館に行ってみたいと、飯山線から路線バスを乗り継ぎ終点の和山温泉バス停に降り立ちました。山また山の隙間にひっそりと佇んでいるその最終集落には、目に付く宿の看板と合わせ民家が数件ある程度で、人気もなく静かに夏の緑に囲まれているだけでした。
これがあの鳥甲山の風景かと思いながらながらバス停を下って行くと、民宿和山荘という看板があり、家の前に居たおばあちゃん(と呼ばせてください)が「ほら!まだ雪が残ってるよ」とニコニコ笑いながら鳥甲山を指さしながら、私がこの景色を見たくて来たのがまるで解っていたかのように、自慢げにこの風景について語り出します。
この村で長く暮らしてきただろうその顔は日焼けして健康的に茶色く、刻まれた顔の年輪はしっかりとし、瞳は生き生きと丸く黒く、笑顔でしゃべり続けるその人懐っこさに惹きつけられ、これも何かの縁かなと思い、予定してなかった和山荘での日帰り入浴をお願いしてみました。
「誰も入ってないから熱いよ~水出してえ」「この窓開けたらほらその景色」民宿和山荘は一昨年までは宿をされており、子供達も大勢体験宿泊としてこの宿に来ていたようですが、御主人を無くされてからは宿は辞め、日帰り温泉だけをされているそうです。
内湯しかありませんが、窓からは鳥甲山の風景が臨めます。湯は透明なナトリウム・カルシウム泉で高温。水をジャンジャン入れてかけ湯を繰り返し、ようやくざっと浸かれる熱さになりました。でも夜行バスやローカル線や路線バスを乗り継いでやっと温泉地に着いた身体には、一番目に入る温泉は何とも心地良いものです。
湯から上がると「こっち来て、見てみて。この柱140年・・」と仏間に案内され、御先祖様の写真を見せて貰いながら「これが祖母ちゃんで・・」と説明が始まり、この宿へ嫁いで御主人と仲良く力を合わせ乍らこの民宿をされてきた様子が、飾られた写真や記念物と共に語られます。82歳となられた女将さんであったおばあちゃんは、今は時折来られる息子さんに、車で3時間もかかる病院まで連れて行ってもらっているそうで、とても頼りにされているようでした。
「ゆっくりしてってよ」と居間に腰を下ろし、おばあちゃんの話に耳を傾けます。仁成館に行きたいと言うと「居るかな~?」と言いながら道を教えてくれ、荷物を置いてきなよと預かって貰いました。
和山荘を出たのが10時半頃、仁成館からはすぐ戻るつもりが予定外の15時半になってしまい、心配してくれているだろうなと思いながら道を上がってくると、家の前で手招きしてくれている姿が・・やっぱり気にしてくれてたんだ。
「休んで休んで。まだまだあ時間あるからさあ」と優しく迎え入れてくれるその言葉に甘え、バスを待つ間、疲れた身体を畳の上にゴロンと横たえ居眠りさせて貰いました。
「まだいいよまだまだ」と言われながら宿を後にし、振り返ると「また来てえ~」と裏口から手を振り続けてくれているおばあちゃんの姿がありました。
和山温泉、住まれている方達はほとんど高齢となっておられるのだろう。人恋しさもあるのかも知れないと思う。でもこのひっそりとした村で受けた自然体の温かい親切は心に沁み、またこの温泉へ私を向かわせるだろう。
信濃3大秘境の秋山郷、その観光ポスターに載る和山温泉から見る鳥甲山の絶景は、秋には紅葉の大パノラマが広がるであろうし、路線バスは冬季であっても命がけでこの山奥へ人を運んでくれる。また会いに来たい。お世話になった和山荘と仁成館(口コミ参照を)の2人の高齢の女将さん達、お元気でいらして下さいますように。そしてまたお会いできますように。
アクセス例:飯山線森宮野原駅から路線バスで津南まで。乗り換え和山温泉行き終点。
越後湯沢駅からは路線バス森宮野原駅行で津南下車。乗り換え和山温泉行き終点。
画像2は夏でも雪が残る鳥甲山 画像3は民宿和山荘の内湯
38: あの事件から
まもなく1年ですね。いやな思い出を思い起こさせて申し訳ありませんが,秘湯を守る会の事務局からは,なしのつぶてですか>
39: 無しのつぶてですね
マトチャン様、気にして頂いて有難う御座います。
あの時すぐ秘湯を守る会に電話した際「すみません、すみません」と謝られて、電話受付の人に謝られても・・と思ったのでした。どの様に、雪明かりに対して、対処されるのかな?とは思いましたが、その後の問い合わせはしていません。
あまり期待はしていないからでしょうかね。と言うのも、温泉口コミにも書いていますが、秘湯を守る会の前会長の宿、大丸あすなろ荘に於いても、余りにも呆れた接客と、自身が書かれていた素晴らしく立派な、秘湯を守る会の看板コメントとのギャップに、「口ばっかり・・」とがっかりしてしまったという事もあります。今でもあの大看板を目にする事があると腹が立ち、顔を背けます。
当時、大丸あすなろ荘の足元湧出の露天風呂の写真を見て(秘湯を守る会の本の表紙を飾った事もある)その湯にとても惹かれ、その温泉に入りたいが為だけに、飛行機代・レンタカー代を費やし大阪から夫に連れて行って貰いました。
ところがとんでもない!浸かれるどころか、会計時フロントのお兄さんに「熱かったら自分で川の水を入れて下さい」と言われてしまいました。バケツも何もないのにどうやって川から水を汲んで入れろというのでしょうか?と言うより、そんな事を客にしろと言う発言自体あり得ませんよね。これが秘湯を守る会の宿の接客だなんて、あんな立派なコメントを載せていらっしゃる会長さんの宿だなんて、呆れてものが言えませんでした。
大丸あすなろ荘は現在も大して変わりはないようですね。先日、鶴の湯での温泉談議の中で、料理やサービスに対しての苦情を言われていた方がいましたし、何も改善というか、伝わっているのかいないのかも解りません。
そういった宿にはリピートはありませんので、自然に客も減っていくだろうと思っています。
秘湯を守る会の加入宿へは、母体の朝日旅行からの締め付けがかなり厳しいらしく、その中で借金で辞めるに辞められない宿も多いそうです。
そんな中、雪あかりの脱退はまだ記載されていませんので、もしかしたら、雪あかりなんかもそうじゃないのかなと勝手に思っています。
先日、土湯温泉にある秘湯を守る会の宿へ、不動湯へ入るために宿泊しました。
電話予約の際の対応が、忙しいのかと思えるような荒っぽさで、まだ聞きたい事があったのに切られてしまうと言った様子で良い印象は持てなく、その後のコンタクトをとった際も、怒っているような感じで恐く、雪あかりを思い出してしまって不安がよぎりました。
館内でも、非常にぶっきらぼうで、全く笑顔はなく、こちらの質問に対しても最低限の事だけをブスッと答えてくれると言った感じで、その御主人の母親である大女将さんが、接客をフォローしているといった感じの宿でした。その上、アルバイト?従業員の態度も非常に悪く、堂々とフロントでスマホ見て座っていました。
でも最終的に不動湯へのアクセスに関しては、翌朝会計後に車で送って行って下さった訳で、不愛想なのは性格で、本当は優しい所もあるのだなと思ってしまいました(思っておきました)
地元の温泉饅頭屋さん曰く「田舎の人は親切だから。皆で土湯温泉を盛り上げようと頑張っているのよ」との事でした。確かに、廃れていく温泉郷が多い中、土湯観光協会頑張っているなという活気が少しみられている温泉街でした。観光協会横の、手作りこんにゃく屋さんの蒟蒻美味しかったですし、ラーメン屋さんは昼には行列ができる程(できていました)美味しく人気店だそうですので、次回は入ってみたいと思います。
話が少しズレましたが、雪あかりの件はずっとトラウマですね。恐ろしくて。
それでも今年の紅葉は和山温泉郷へと思っていたのですが(和山温泉のおばあちゃんにも会いたいし・・)でもどうしてもそちらの方向へ気持ちが向かなくて(当たり前ですよね)
すっかり不動湯の女将さんのファンになってしまった私は、土湯温泉方面に変更しました。
あの女将さんファンは非常に多くと言うか、多くて当然。一目見たらビックリ、あの温泉に対する熱意と言うか、あの御高齢に於いてのあの接客姿は、誰もの印象に残ると思います。
40: リピートしたくなるかどうかは接客
8年前、期待の姥湯温泉へ宿泊した帰りに、日帰りで滑川温泉福島屋へ寄りました。
露天風呂だけを比べれば、スケールが大きく迫力のある姥湯の混浴露天風呂が印象的ですが、チェックインの際の御主人の接客が、客が多いからでしょうか、余りにも素っ気無いもので、決して感じ良く思わなかったため、再訪したいという気にはならずにきました。
そんな中、日帰りで行った滑川温泉へは一度宿泊してみたいなと、何か惹かれるものがあり、先日伺いその良さを改めて感じる事ができました(口コミ編集しています)
初めて見る異空間な無人駅の峠駅が最寄り駅で、無口だけれど山形弁で答えて下さる穏やかな御主人が、送迎をして下さっていました。
宿に到着すると、こんな山奥に若いお兄さんが出迎えてくれ、しかもとても控えめ、遠慮がちでこちらも口数少なく、優しそうな感じの方でした。
夜、布団を敷きに来てくれたおじさんを捕まえ話しかけると、この方も穏やかでありながら、聞く事にはちゃんと山形弁で答えてくれました。この宿に務められて14年だとか。弟子?の若者と二人で、冬季もこの宿を守ってくれているそうです。
昼に頼んだお蕎麦を届けてくれたのが、上品で優しそうな女性で、女将さんでは?と思い、帰り御主人に伺ってみたらやはりそうでしたが、その時はニコッと微笑まれただけの控えめな女将さんでした。お料理担当は女将さんだそうで、どの山宿でも出るような食材ですが、心が込められているのが伝わってくるような料理に、友人は痛く感動していました。
そしてこの宿にはあと二人も若者がいらっしゃり、それは跡取り息子さんと娘さんでした。
この山奥の温泉宿を、助け合い皆で守り、丁寧に客をもてなしてくれているのがとても実感できる宿です。
控えめだけれど、しっかり温かい接客には、とても好感が持たれ、また行きたいと思ってしまいました。あの摩訶不思議な無人駅も何だか魅力的ですよ。
41: 1人宿泊は難しい
1人宿泊をされる方は、皆さん感じておられると思いますが、行きたいと思った温泉宿でもなかなか泊めて貰えない、もしくは無理な温泉宿が多々あります。
それなら、予約を入れる際はっきりと「1人宿泊は受け付けていません」と断られた方がまだマシで・・
と言うのも中には「1週間前に電話してみて下さい」と言われる宿もいくつかあり、空いていれば1人でも入れた方がマシという、その扱いに対し「もうええわ」と腹立たしく思ってしまいます。
高峰温泉なんかもそれに近く、冬に1度行き、温泉が気に入ったので、別シーズンにもう1度行きたいと予約を伺ったところ断られ「連休の合間なら」と言われ、その時を狙って電話しても「部屋の半分はJTBに抑えられているから」とか「まだ人が動く時期だから」と言って断られてばかりで、1人は入れたくないというのが見え見えで、なかなか行けそうにもありません。
断り方も色々で、同じ断るにしても嫌な感じを与えず、さすがだなと思ったのは仙仁温泉でした。1人の客をも尊重しながら、失礼にあたらないように、上手にお断りをされる接客には感心しかありませんでした。
そんな中、太っ腹だなあと感心したのが、奥鬼怒の山懐に抱かれた八丁湯。
山奥の秘境にデーンとした立派なログハウス。温泉は自然に抱かれた露天風呂に、新鮮な熱めの源泉が掛け流されています。宿の従業員さんにも活気があります。
この宿のハイシーズンは勿論紅葉時期で、その時期に1人宿泊なんて無理だろうと思いながら電話を入れましたが、意外にOKとの事。その何日か後に、これは断られるだろうなと思いながら「予約している日を、スタンプ帳の招待宿泊で泊めて頂く事できますか?」と聞いたら「いいですよ」との返事が返って来て、またまた驚き、すごく嬉しかったのです。
というのも他の宿で同じ事をお願いしたら「それなら朝日旅行を通して下さい」と折角取れた予約をキャンセルされてしまった事があったためでした。
現在は直接宿へ申し込むシステムに変わりましたが、当時は2つの宿の対応の違いに、「いいですよ」とサラッと受け入れてくれた、八丁湯の若旦那の対応が有り難かったのです。
しかも1番のハイシーズンの時期での1人宿泊に、それをして下さったというのには、やはりあの宿の懐の大きさを感じました。
御主人は見るからに包容力のある感じの方で、やはり温泉宿と、館主さんと言うのは似た雰囲気にあると感じます。
42: ふ~む・・お殿様の宿
それは立派な温泉旅館だった。特に風呂の造りが素晴らしく、いくつもある風呂のどれもが幻想的で、単純温泉という泉質を忘れさせるかのように魅力的な湯舟であった。
ここは以前から気になっていた温泉でもあり、訪れる事を楽しみに予約をいれた。
予約時の電話対応はまあまあ普通。満室に近かったようだが空きがあったようで、1人宿泊でも受け入れて貰えた。
送迎時間に関しては「バスなら○時○分」と一方的に言われて了承したが、かなり早くバス停に着いてしまったためもう少し早く来て貰えるか電話してみた。「えーっ」と言われたが30分程待っていたら来て貰えた。若い男性だった。当然愛想はない。
宿へ到着したら、電話対応の声の方、女将さんなのかなと思わせる風格のある方がフロントに立たれていた。すぐ案内係の方が来られて部屋へ案内された。
この宿は有形文化財にもなっている○○御殿という、お殿様が湯治に来られていた建物を持つ。この○○御殿の観覧ツアーなるものが、毎朝女将さんによって行われている。
その時間前には大勢の宿泊客がフロントに集まっていた。
私も参加してみようと思い、終了後すぐ送迎バスに乗らないといけないため、開始前にチェックアウトを済ませておかなくてはと思い、フロントへ行ったが誰もいない。
前に集まっていた方の1人が、呼び鈴を鳴らすよう教えてくれた。
女将さんがブスッと顔を見せた後、キー番号を見て請求書を取りに中へ入り、探し出した請求書を持って来て差し出されたので、有難う御座いましたと言いながら現金で支払った。
が、驚いたことに黙ってお金を受け取っただけだった。
ん?珍しいなあー と言うか初めてだったかも知れない。お金支払ってお礼言われ無かった事・・。
ツアー前で忙しい時間に面倒臭かったのかな?きっとそれで気分を害しているのだろう。
送迎時間の変更を頼んだりした、私の事が気に入らなかったのだろうか?
まさかいつもって事はないだろう。
大勢集まり、待っている客の前に女将さんが登場した。予定時間は過ぎている「さあ皆さん。お時間になりましたので始めましょう」と。皆でゾロゾロと階段を着いて登って行った。
送迎を担当されていたのは、若御主人。つまり女将さんの息子。
お二人してお高い雰囲気があるのは、お殿様の宿だったから??
きっとたぶんいつもそうで、ずっとそうだったから、それが当たり前できているから、何にも感じてないのだろうな。
部屋に関してもだ。部屋のカビ臭さに近い湿気。どの部屋もそうなのか聞いたのだが、遠慮がちに尋ねたものだからか、そういう匂いがある事も感じていないようだった。
ちょっと悔しかったから一言言ってやった。「あの、女性浴室に男性が間違って入って来られましたよ。入り口に解るように‟女性”と書いた看板でもかけておいて頂きたいですね」
この宿は浴室が多く、しかも時間交代制ばかりで、小さな字で書いた時間表が入り口にあるだけで、私も何度もそれに目を通し確認してから入らなければならなかった。
客層は老若男女。非常に解りにくく、案の定高齢の男性が入浴中に入って来られたのだった。
これには若主人も「すみません、すみません、申し訳ありませんでした」と言われましたが。
食事係の方達は感じ良く接客されており、料理も良かったしー。
接客を上回る温泉の魅力に負けてまた行くだろうなあ。間接照明に照らされた幻想的な湯船が脳裏から離れない。
・・だからお高いのかな?
43: 大好きな木賊・井筒屋旅館
尾瀬と言う所は関東からでも不便であり、関西から尚到底不便な所にある。
背中に手が届きにくいが、届けば心地良いというような、実にそんなつまらない例えにもならないが、とにかく辿り着きにくいのが尾瀬だなあと私は思っている。
そしてそんな実に行きにくい場所にありながらも、行きたくなる宿を知ってしまった。
その宿は尾瀬にも近い木賊温泉、井筒屋さん。ここは地元の評判も良く、何十年来のリピーター客を持つ宿で、私なんかは超新顔のリピーターであるが、先日夫を連れて行ったら、夫も気に入ってしまった。
何が?って、やっぱり接客かなあ?料理もいいんだけれど、でもあの親切な心と言うか、客を大事にしてくれているというのが伝わってくるような接客。
大阪から行くのは遠いのです。他の温泉宿でももっと遠い所に行く事もありますが、当たり前の様で、なかなか言ってくれない「こんな遠い所までようこそ」という言葉。
みんな遠い所まで来るのが当たり前と思っているのかなあ?だから久々に聞いた「こんな遠い所までよく来て下さって」と言う一言が、本当に遠いからこそ嬉しかった。
先日伺った時は、地域の乗合タクシーが、土日祝は無い事を忘れており、湯の花温泉から歩いた。ゆっくり歩き2時間半弱かかり、先に木賊温泉共同露天風呂に入ったが、それでも井筒さんに着いたのが1時にもなっていなかった。
「寒い所ようこそ。さあさあ」とご夫婦で出迎えて下さり、蕎麦屋があると聞いていたので、荷物でも置かせて貰ってと言ったら、蕎麦屋等無いとの事。
「こら昼飯抜きやなあ」と夫。何か頂く事できませんか?とお願いしてみたら「内の賄いで宜しければ」と、うるち米の団子を焼いてエゴマ味噌を塗った、ばんでい?だったかな地域の特産品を作って来て下さいました(画像3)
まだ1時というのに、コタツやストーブの付いた温かい部屋に招き入れて下さり、昼食の御もてなしまでして頂いて、この宿に到着したと言うだけで既に2人ともホッと感激してしまってました。
食事は部屋食なので、2階までお膳を運んで来られます。部屋は全て2階にあるのに大変だなあと思う。そしてテーブルに乗りきらない位の品数が。
そして、毎回お茶のセットまで全て交換して下さるのは、私が知っているのはこの宿だけである。逆に一度も交換無しの宿というのはほとんどの宿であるが。
夜は炊き込みご飯が出て、朝は炊き立ての白米が出る。艶々した白ご飯を見て、ありがとうと思う。と言うのは、白米と言っても宿によって色々だからである。前日の保温米も当然ある。
帰りは雪も降る中、タクシーも来ず、また2時間歩いてバス停まで?と心配していたら舘岩観光案内所まで送って下さるという事で安堵しました。
ここで売っていたリンゴ!めっちゃ甘かった。南郷特産のトマトジュースも甘く優しい味で美味しかった。行ったらまた買いたい。
村民の誇りの木賊温泉だからこそか、何度も何度も災害から守られて存在して来ている。その木賊温泉と共にある井筒屋旅館もまた、自然災害と闘いながら温泉宿を御夫妻で守り続けてくれている。川の水位と共に変わる温泉を持つと言うのも大変な事だと思う。
お腹と心を満たすお料理、そして御夫婦の温かい接客に、遠いけれどまた行きたくなる、絶対行きたくなる温泉宿。
「こんな着にくい遠い所までようこそ来て下さって」というもてなしの気持ちが伝わって来て、迎え入れてくれているという気持ちが伝わって来て。だからまた行きたくなる。
木賊温泉と共に大切に守られて行って欲しい宿、井筒屋旅館。
44: 期待できる宿
3月の中旬から九州(雲仙・武生・長湯)を巡るつもりですが,長湯の翡翠の庄にHPを通じて予約を入れたところ,なんと5日もしないうちに大分,竹田,長湯などの観光案内パンフレット(地図を付けて)角3封筒に2つ折りの状態で送られてきました。長湯と言えば大丸ですが,大丸の位置を示す地図も含まれていますよ。
彼方此方お世話になって,自分の宿のパンフレットを送ってきたことはありますが,これだけ詳しい地図やパンフレットが送られてきたのははじめてです。
45: 流石ですね
マトチャン様、今晩わ。早速HP見せて頂いたら、ミシュラン4ツ星宿となっており、さすがの宿は配慮が違いますねー。
まだ行ってもいない間からの接客、電話対応だったり、その様なご案内だったり。
一流の宿というのでしょうか?そう言ったところは、客を不愉快な思いにさせないというコツ?ツボ?ポイント?はしっかり押さえていらっしゃいますよね。
伺う前から期待が持て、更に旅行の楽しみが増し、良い旅を~。
話し変わりますが、マトチャン様がよくフェリーを利用されて旅をされてますが、私はこの前初めてフェリー旅というものをしてみました(ツアーですが)
その時感じたのが、ゆったり、くつろぎ感。皆さん思い思いに、お料理やお酒を持参され、宴会のようにして、自由に楽しまれている姿を拝見し、ちょっと新鮮な感じがしました。いいなあ~。バスにも飛行機にも新幹線にも絶対ない、あの楽しみ方、あの雰囲気。
1人で行ってその雰囲気を味わってるだけでもなかなか良いものでした。
気に入ってしまって、またフェリーの旅をしたいと思いました。
46: フェリーは
自分の車を乗せられるので,東北(敦賀から秋田)や北海道に行くためには必ず,利用しなければなりません。夏の繁忙期には船内でミニコンサートなどあって客を飽きさせない試みもあり,嫁さんは喜んでいます。シーズンオフには車込みの格安料金もあって,昨年は儲けた感じがしました。今年も新日本海フェリーのHPには注意しようと思っています。
嫁さんは小綺麗な宿がお好みなので3泊に1泊は宿泊費の高い宿を利用しますが,そこは宿の人たちやお客さんも落ち着いていて静かな時間が流れます。中には,Hグループのようになんでもお金,なんてところもありますけど……。
私の宿選びは一番にお湯の良さです。お湯が良ければ,少々は我慢できるかな。昨年利尻礼文にツアーを利用しましたが,添乗員の態度が……。もうよほどのところでない限り,利用しないつもりです。途中で帰ろうなんて思いましたから。女子旅で日経旅行を使われる嫁さんは,JT*にはオカンムリでした。楽しいはずの旅を台無しにするのは,人以外の何物もないと言って過言ではないでしょう。
47: 確かに・・
マトチャン様今晩わ。
私の方は、九州方面の温泉旅行にフェリーを取り入れてみようかなと考えています。
今までは福岡空港からレンタカーもしくは高速バス。鹿児島空港からはレンタカーもしくは路線バスという方法ばかりでしたが、大分港までフェリーで行って久しぶりに福元屋さんとか、その方面の温泉を周ってみたいなと考えています。夜、寝れて早朝着くというのがいいですね。
利尻・礼文、折角ツアーを選ばれたのに残念でしたね。ツアーというのは当たり外れが意外と大きくて、満足行くツアーにあたる事もありますが「もう止め!」と思うツアーにあたる事も多いです。ガイドが必要な旅なら、個人で頼まれても良かったかも知れませんね。
添乗員もピンキリですし、できるならやっぱり個人旅行。これに勝るものは無い様な気がします。
宿や料理は仕方がないと諦めがつきますが、人から受けた言葉というものは・・おっしゃる通りです。
でも反対に、あったかい気持ちにさせて貰うのも言葉ですし・・それが♨旅行のエッセンスかも知れません。
ただ、そんな事を感じるようになったのは、1人温泉旅をしてからです。
それまでは夫に、車であちこち連れて行って貰っていましたので、宿の方とお話をするという事がほとんどなかった訳です。
ある意味冒険のような、1人旅という自由は、ハラハラワクワクで止められないのかも知れません(笑)
でも私もたまには友人と行ったり、夫と行ったり、結構ツアーも行ったりして、それはそれで楽しんでおりますが、良い思いをするのも嫌になるのもやはり「人」ですかね・・自分も人だから仕方がないのでしょうけれど。
48: プリンスとは名ばかりで
先日万座温泉日進館へ行った際、3軒入れて1200円の湯巡り札を日進館で購入し、まだ行った事が無かった万座プリンスホテルへ。
えっ?プリンスホテル単独の日帰り入浴料は1300円もするではないですか!?高いですね。3軒入れる湯巡り札の方が安いなんてびっくりです。
こんなに高額な入浴料を取る温泉とやらは、さぞかし良いのかなあ?と思いながらホテルへ。
あれえ?どこがロビーかもわからない位のロビー?何だろうけど、ただの待合所かな?でもロビーらしきものが無いからやっぱりロビー。プリンスなのに小さいな。
さあ温泉へ。脱衣所では従業員の女性の方と挨拶をし浴室へ。
寒いしまず内湯で身体を温めてからと思い、長方形の湯舟の奥の端の方で浸かりました。
と、その時、湯底の方に何だか沈んでいる物に手が触れ、湯の華?結構大量だわ・・?
と、すくい上げてみると何と~!!思い出すのも気持ちが悪い、大量の髪の毛!!が束になって指に、手のひらにーっ!!慌てて飛び出し露天風呂へ行きました。
こんな温泉有り得ない。そりゃあ垢が浮いている風呂も入った事はあります。ヒルのような虫がウゴメイテいる露天で、その虫と一緒に温泉に浸かってしまっていたという事も。
思い出すだけでオゾマシイけれど、大量の毛束を掴んでしまった事も気持ち悪いどころではない。こんな温泉初めて。
ちなみに露天風呂も温泉の投入量が少ないため、湯が新鮮でなく浴感が悪かったです。
帰り、フロントで一言いわねばと受付にいたオジサンにその旨言うと、ヘラヘラと苦笑いしながら一言だけ謝られました。
何とまあこれがプリンスホテルとは名ばかりもいいところ。全く湯舟の管理も、人の管理もなってなーい!
49: 何で?・・最後には笑うしかなかった
赤倉温泉の足元湧出の大岩風呂に入りたく、宿泊した宿での事でした。
混浴ですが、有名な岩盤風呂はやはり名が通っているだけあり、気持ちが良かったものでした。
さて、宿泊はいつも温泉メインで、部屋は一番安い部屋に決めています。トイレは勿論共同トイレですが、この宿は館内の至る箇所にトイレが設けられていました。
列車の本数も少なく、かなり早い時間帯からもチェックインさせて頂き、通された階には宿泊客はまだ私1人のようでした。
そしてトイレを利用したところ、便器には便が付着した状態で乾いている。ん?誰か使ったのかなあ?
じゃあ仕方ないから違う階のトイレに行ってみたが、あら、ここも・・。
じゃあ玄関に一番近いトイレは?えー ここもじゃん もおーっ。
それなら浴室に近いトイレがあった。そこならそんな事はないだろう。多分ここなら大丈夫な筈・・
ではなかった。同じ様に便で汚れた便器を見て、もう私は笑うしかなかった。
ここは秘湯を守る会に入っていますが、訳あってスタンプ帳の押印は差し止められているそうです。「それでもいいですか?」とは尋ねてくれましたが、私はあの足元湧出だという大岩風呂に入ってみたかったので「はい」と宿泊を決めたのでした。
が、もう泊まりませーん。日帰り入浴だけで十分です。でも混浴なので日帰りでは女性はちょっと難しいかもですねー。